和菓子好きなら絶対に食べたい!髙島屋イタリア人名バイヤーが厳選した全国4つの和菓子
2023年10月24日放送の『マツコの知らない世界』で、髙島屋イタリア人名バイヤーが厳選した全国の和菓子が紹介されました。紹介された和菓子は、どれも素材や製法にこだわり、その味や見た目でファンがたくさんいます。
実際にマツコさんも絶賛していました。
栗きんとんの秘聖地

栗きんとんの秘聖地は、岐阜県中津川市です。
中津川市は、岐阜県の東濃地域に位置し、栗の産地として知られています。
中津川市には、栗きんとんの老舗が数多くあり、伝統的な製法で作られた栗きんとんを楽しむことができます。
私も食べたことがありますが、栗のお菓子なのに栗そのものを食べているような感じです。
香りや食感がまさに栗なのです。
中津川市の栗きんとんは、栗の品質が良く、ぎっしりと詰まっているのが特徴です。
また、栗の風味と甘みがしっかりと感じられます。
中津川市の栗きんとんの秘聖地は、以下の3つです。
中津川栗きんとん「小野屋」
中津川市でとても有名なお店です。
創業は明治12年で、伝統的な製法で作られた栗きんとんが人気です。
岐阜県中津川市にある栗きんとんの老舗です。創業は明治12年で、現在は4代目が経営しています。
小野屋の栗きんとんの特徴
- 栗の品質にこだわり、岐阜県中津川市産の栗を使用しています。
- 伝統的な製法で作られており、栗の風味と甘みがしっかりと感じられます。
- ぎっしりと詰まっており、食べ応えがあります。
小野屋の栗きんとんは、中津川市内にある本店のほか、東京や大阪などの百貨店でも購入できます。
中津川栗きんとん「森田家」
中津川市で最も歴史のある栗きんとん店です。
創業は江戸時代中期で、昔ながらの味わいの栗きんとんが楽しめます。
創業は江戸時代中期で、現在は14代目が経営しています。
森田家の栗きんとんの特徴
- 栗の品質にこだわり、岐阜県中津川市産の栗を使用しています。
- 昔ながらの製法で作られており、昔ながらの味わいが楽しめます。
- ぎっしりと詰まっており、食べ応えがあります。
地元の人から長く愛されています。
森田家の栗きんとんは、中津川市内にある本店のほか、オンラインショップでも購入できます。
森田家栗きんとんの口コミを見つけました。
- 「昔ながらの味わいが懐かしい」
- 「栗の風味と甘みがしっかりと感じられる」
- 「食べ応えがあって満足感がある」
森田家栗きんとんは、中津川市を訪れた際にはぜひ味わっていただきたい栗きんとんです。
中津川栗きんとん「松井家」
中津川市で最も新しい栗きんとん店です。
創業は昭和22年ですが、栗の品質にこだわった栗きんとんが人気です。
現在は3代目が経営しています。
松井家の栗きんとんの特徴
- 栗の品質にこだわり、岐阜県中津川市産の栗を使用しています。
- 栗の風味をしっかりと引き出すために、栗の皮をむいてから餡にします。
- ぎっしりと詰まっており、食べ応えがあります。
松井家の栗きんとんは、中津川市で最も新しい栗きんとん店ですが、栗の品質にこだわった栗きんとんが人気です。
松井家の栗きんとんは、中津川市内にある本店のほか、オンラインショップでも購入できます。
松井家栗きんとんの口コミを見つけました。
- 「栗の風味がしっかりと感じられる」
- 「餡がぎっしり詰まっていて食べ応えがある」
- 「新しい栗きんとんの味わいが楽しめる」
中津川市の栗きんとんの3つの老舗の特徴
店名 | 創業 | 特徴 |
小野屋 | 明治12年 | 伝統的な製法で作られた栗きんとん |
森田家 | 江戸時代中期 | 昔ながらの製法で作られた栗きんとん |
松井家 | 昭和22年 | 栗の風味をしっかりと引き出した栗きんとん |
中津川市の栗きんとんは、それぞれの店の特徴がありますので、ぜひ食べ比べて、お好みの栗きんとんを見つけてみてください。
私も食べたことがありますが、お菓子というより、栗そのものでした。
中津川市を訪れた際には、ぜひこれらの栗きんとん店を訪れて、栗きんとんの秘聖地を体験してみてください。
中津川市の栗きんとんを味わって、栗きんとんの美味しさを堪能してみてはいかがでしょうか。
会津若松の柿銘菓

会津若松市は、福島県の北部に位置する会津地方の中心都市です。
会津若松市は、歴史的な建造物や自然が豊かな観光地としても知られています。
また、会津若松市は、柿の栽培が盛んな地域としても知られています。
会津若松市の柿銘菓には、以下のようなものがあります。
みしらず柿
会津若松市を代表する柿銘菓です。みしらず柿は、渋柿ですが、焼酎を使って渋抜きすることで、トロリとした食感と濃厚な甘味を楽しむことができます。
私も食べたことがありますが、普通の甘柿とちがって、柔らかめの感触がなんともおいしいです、。
柿ようかん
みしらず柿の果肉をあんこで包んだようかんです。みしらず柿の甘みとあんこのコクが絶妙にマッチしています。
柿まんじゅう
みしらず柿の餡を白あんで包んだまんじゅうです。みしらず柿の甘みが口いっぱいに広がります。
柿の葉寿司
みしらず柿の葉で握った寿司です。
みしらず柿の葉の香りが寿司に風味を加えます。
柿の葉もち
みしらず柿の葉で包んだもちです。みしらず柿の葉の香りともちのもちもちとした食感が楽しめます。
会津若松市を訪れた際には、ぜひこれらの柿銘菓を味わってみてください。
会津若松市の柿銘菓の特徴
- みしらず柿を原料としたスイーツが多い
- みしらず柿の甘みや香りが楽しめる
- 会津地方の伝統的な製法で作られているものが多い
会津若松市の柿銘菓を味わって、会津若松市の秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
会津若松の柿銘菓を扱うお店
会津若松の柿銘菓の代表的なお店は、以下のとおりです。
会津長門屋
会津若松市で最も有名な和菓子店です。創業は1848年で、みしらず柿を使った柿菓子を数多く取り揃えています。
鶴ヶ城菓子舗 鶴屋
会津若松市の老舗和菓子店です。創業は明治20年で、みしらず柿を使った柿菓子や、会津地方の伝統的な和菓子が人気です。
店名 特徴名 会津長門屋 みしらず柿を使った柿菓子の種類が豊富 鶴ヶ城菓子舗 鶴屋 会津地方の伝統的な和菓子も人気 和菓子 小原屋 季節の和菓子も人気
これらのお店では、みしらず柿の果肉をあんこで包んだ「柿ようかん」や、みしらず柿の餡を白あんで包んだ「柿まんじゅう」、みしらず柿の葉で握った「柿の葉寿司」などの柿銘菓を味わうことができます。
会津若松を訪れた際には、ぜひこれらのお店を訪れて、会津若松の柿銘菓を味わってみてください。
松江イチジク羊羹

松江イチジク羊羹は、島根県松江市の郷土菓子です。
島根県東部に位置する大芦地区で栽培される無花果(イチジク)を原料とした羊羹です。
松江イチジクは、日本海からの潮風を受けて育ち、甘みが強く、果肉が柔らかいのが特徴です。松江イチジク羊羹は、そんな松江イチジクの美味しさをそのまま味わえる羊羹です。
松江イチジク羊羹は、通常の羊羹よりも濃厚でなめらかな食感が特徴です。また、イチジクの香りと甘みが口いっぱいに広がります。
松江イチジク羊羹は、松江市内の和菓子屋や土産物店で販売されています。また、松江市内の観光スポットでは、松江イチジク羊羹を味わえるカフェやレストランもあります。
松江イチジク羊羹は、島根県松江市を訪れた際にぜひ味わいたい郷土菓子です。
松江はお菓子の種類が多く、おいしいお菓子がたくさんあって私は好きな町です。
イチジク羊羹のお店
松江イチジク羊羹は、島根県松江市の代表的な銘菓です。イチジクの果肉をあんこで包んだ羊羹で、イチジクの甘みとあんこのコクが絶妙にマッチしています。
松江菓匠 三久
松江イチジク羊羹は、1873年に創業した和菓子店「松江菓匠 三久」が考案したものです。当時、松江市はイチジクの産地として知られており、イチジクを使った和菓子を作ることを思いついたとのことです。
松江イチジク羊羹は、イチジクの果肉をあんこで包んだシンプルな作りですが、イチジクの甘みとあんこのコクがしっかりと感じられる逸品です。
また、イチジクの果肉は、口の中でとろけるような食感を楽しめます。
松江を訪れた際には、ぜひ松江イチジク羊羹を味わってみてください。
松江イチジク羊羹の特徴
- 原料は、島根県東部に位置する大芦地区で栽培される無花果(イチジク)
- イチジクの濃厚な甘みと香りが特徴
- 松江市内の和菓子屋や土産物店で販売されている
松江イチジク羊羹を味わって、島根県松江市の秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
島根県出雲市の「亥の子餅」
島根県出雲市の「亥の子餅」は、旧暦の亥の月(10月)の最初の亥の日に食べる伝統的な餅菓子です。
その年に収穫された新米で餅をつき、亥の刻(午後9時~11時)に食べると、万病を除くことができるという言い伝えがあります。そんな時間に甘いお菓子を食べてもいいのか?と疑問に思いますが、風習のようです。
亥の子餅は、イノシシの子(ウリボウ)をかたどったかわいらしい形が特徴です。
中には、黒ゴマや白ゴマを練り込んだあんこが詰まっています。
島根県出雲市内には、亥の子餅を販売している和菓子屋がたくさんあります。
また、毎年11月11日には、出雲市内の神社や寺院で亥の子祭りが開催され、亥の子餅を振る舞うところもあります。
島根県出雲市の亥の子餅
亥の子餅は、島根県出雲市の秋の風物詩として親しまれています。
島根県出雲市で「亥の子餅」を販売しているお店は、以下のとおりです。
糸賀製餅店
糸賀製餅店の亥の子餅は、白あんと黒ゴマの餡を包んだもので、ウリ坊(イノシシの子)をかたどっています。
餡は、北海道産の小豆を100%使用した自家製つぶあんです。
白あんは、甘さ控えめで、黒ゴマの餡は、香ばしさが感じられます。
餅は、出雲産のもち米と斐伊川水系の水を使用した、もっちりとした食感です。
糸賀製餅店の亥の子餅は、11月3日から11月30日まで販売されています。
糸賀製餅店の亥の子餅の特徴
- ウリ坊(イノシシの子)をかたどった見た目が可愛らしい
- 北海道産の小豆を100%使用した自家製つぶあんを使用
- 白あんと黒ゴマの餡の2種類を用意
- 出雲産のもち米と斐伊川水系の水を使用した、もっちりとした食感
糸賀製餅店の亥の子餅は、見た目も味も楽しめる、出雲の秋の味覚です。
ぜひ一度、糸賀製餅店の亥の子餅を味わってみてください。
糸賀製餅店の亥の子餅の口コミをご紹介します。
- 「見た目が可愛くて、味も美味しかった」
- 「餡がたっぷり詰まっていて、食べ応えがあった」
- 「出雲産のもち米を使用した餅が、もっちりしていて美味しかった」
糸賀製餅店の亥の子餅は、地元の人からはもちろん、観光客にも人気があります。
ぜひ一度、糸賀製餅店の亥の子餅を味わってみてください。
えんど屋 餅・赤飯専門店
えんど屋 餅・赤飯専門店の亥の子餅は、白あんと黒ゴマの餡を包んだもので、ウリ坊(イノシシの子)をかたどっています。
また、きな粉をまぶしたものも販売されています。
餡は、北海道産の小豆を100%使用した自家製つぶあんです。
えんど屋 餅・赤飯専門店の亥の子餅は、11月3日から11月30日まで販売されています。
えんど屋 餅・赤飯専門店の亥の子餅の特徴
- ウリ坊(イノシシの子)をかたどった見た目が可愛らしい
- 北海道産の小豆を100%使用した自家製つぶあんを使用
- 白あんと黒ゴマの餡の2種類を用意
- 出雲産のもち米と斐伊川水系の水を使用した、もっちりとした食感
- きな粉をまぶしたタイプも用意
えんど屋 餅・赤飯専門店の亥の子餅は、見た目も味も楽しめる、出雲の秋の味覚です。
ぜひ一度、えんど屋 餅・赤飯専門店の亥の子餅を味わってみてください。
えんど屋 餅・赤飯専門店の亥の子餅の口コミをご紹介します。
- 「見た目が可愛くて、味も美味しかった」
- 「餡がたっぷり詰まっていて、食べ応えがあった」
- 「出雲産のもち米を使用した餅が、もっちりしていて美味しかった」
- 「きな粉をまぶしたタイプも美味しかった」
えんど屋 餅・赤飯専門店の亥の子餅は、地元の人からはもちろん、観光客にも人気があります。
ぜひ一度、えんど屋 餅・赤飯専門店の亥の子餅を味わってみてください。
えんど屋 餅・赤飯専門店の亥の子餅の購入方法
えんど屋 餅・赤飯専門店の亥の子餅は、出雲市内にある本店で購入できます。また、電話で予約することも可能です。
えんど屋 餅・赤飯専門店の店舗情報
- 店名:えんど屋 餅・赤飯専門店
- 所在地:島根県出雲市大社町杵築東918-2
- 電話番号:0853-72-0120
- 営業時間:9:00~17:00(定休日:火曜日)
アクセス方法
- 車:出雲市街から車で約15分
- バス:出雲市駅からバスで約15分、えんど屋餅店前で下車
これらのお店では、11月6日の亥の日、ウリ坊(イノシシの子)をかたどった亥の子餅を販売しています。
なお、島根県出雲市では、亥の子餅の販売期間が、11月3日から11月30日までとされています。
まとめ
マツコの知らない世界のイタリア人バイヤーのお菓子は昔食べたことのあるお菓子がたくさん出てきてなつかしくなりました、
ぜひこの機会にめしあがってみてくださいね。