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映画『祝山』の原作ネタバレ結末!加門七海の実体験ホラーが怖すぎる?【映画との違いも】

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こんにちは!

2026年6月12日(金)に公開される、橋本愛さん主演のホラー映画『祝山(しゅくざん)』。

「怖すぎて途中で観るのをやめたくなった」「原作者が『ここまで怖くしなくても…』と言うのも納得」と、公開前から早くも恐怖の声が広がっています。

本作は、人気怪談作家・加門七海(かもんななみ)氏が、自身の実体験をもとに執筆したロングセラー小説が原作です。

「一体どれくらい怖いの?」「肝試しに行ったメンバーの結末は?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、映画『祝山』の原作小説のあらすじから、メンバーを襲う戦慄の末路(ネタバレ)、そして映画版との設定の違いまで徹底的に解説します!

※この記事は原作小説の重大なネタバレを含みます。知りたくない方はご注意ください。

映画『祝山』の原作あらすじ:軽い気持ちの「肝試し」がすべての始まり

物語の主人公は、ホラー作家の鹿角南(かづのみなみ/映画版では橋本愛さんがハブ役を熱演)

ある日、鹿角のもとに中学時代の友人・矢口から「ネットで噂の廃墟へ肝試しに行ってから、奇妙なことが続いている。相談に乗ってほしい」という不穏なメールが届きます。

霊感があり、面白半分で心霊スポットに行くことに否定的な鹿角でしたが、断りきれずに肝試しに参加したメンバー4人と会うことに。

しかし、そこから鹿角自身も逃れられない恐怖の連鎖に巻き込まれていくのです……。

こうやって書いているのも本当は怖いです。

【ネタバレ】肝試しメンバー4人を襲った「呪い」と恐ろしい末路

廃墟の裏にあった山――それこそが、人が絶対に足を踏み入れてはならない禁足地「祝山(いわいやま)」でした。

軽い気持ちで禁忌を侵した4人のメンバーには、それぞれ凄惨な呪いが降りかかります。

彼らを襲った恐ろしい末路がこちらです。

メンバー劇中の異変と驚愕の結末
小野寺肝試し以降、何かに取り憑かれたように廃墟や山の写真ばかりを撮り続ける狂気に陥り、最終的に不可解な突然死を遂げる。
田崎山の中で正体不明の虫に刺されて以降、腕の腫れと激痛が引かず、最終的に片腕がまったく使い物にならなくなってしまう。
矢口(友人)明るく陽気だった人格が完全に崩壊。激しく肥満し、短気で攻撃的な別人のようになってしまう。ラストでは、帰りの電車のホームから忽然と姿を消し、そのまま行方不明に。
若尾(女性)4人の中で唯一、霊的な直感が鋭く、山で無作法なことをしなかったため無事だった。その後、故郷へ帰り結婚して幸せに暮らす。

4人のうち1人が死亡、1人が身体を壊し、1人が精神を病んだ末に行方不明……。まさに「自業自得」では片付けられない、リアルな呪いの恐怖が描かれています。

原作の結末(ラスト):『祝山』の正体と、消えた友人の不気味なメッセージ

なぜ、これほどの呪いが生じてしまったのか?

主人公・鹿角が調査を進めると、かつてその山が「位牌山(いはいやま)」と呼ばれていたことが判明します。

イワイじゃなくて、イハイだったとは・・・。

古来、死者の霊が集まる他界(神聖かつ恐ろしい場所)であり、さらにお盆の時期(地獄の蓋が開く時期)に、メンバーのひとりが山から「木切れ(位牌の破片のようなもの)」を勝手に持ち帰っていたことが祟りの原因でした。

ゾッとするラストシーン

物語の終盤、正気を失いつつある友人の矢口は、帰りの電車のホームで鹿角たちに「バイバイ」と言い残し、列車に乗らずにそのまま消えてしまいます。

そして、行方不明になる直前、矢口は鹿角にこうしつこく言い残していました。

「私たちの話を、本に書いて――」

なぜ、呪われて狂っていく姿を書いて欲しがったのか?

祝山の怪異の正体は何だったのか?

明確な答えは出ないまま、あまりにも不気味な余韻を残して原作は幕を閉じます。

映画版『祝山』と原作小説の「違い」はどこ?

映画化にあたり、原作のエッセンスを活かしつつ、映画ならではのドラマチックな変更・アレンジが加えられています。

  1. 主人公・鹿角南の状況

    • 原作:次回作のネタに悩むホラー作家。お節介で友人の相談に巻き込まれる。

    • 映画スランプに陥っているホラー小説家という設定が追加され、より精神的に追い詰められた状態で怪異と対峙します。

  2. 協力者の登場(映画オリジナル要素)

    • 映画版では、真相を探る鹿角(橋本愛)を助ける相棒として、山岳ライターの吉村司というキャラクターが登場。原作よりも「祝山に隠された謎」をアクティブに調査していくサスペンス要素が強化されています。

  3. 恐怖の演出

    • 原作はジワジワと理性を侵食していく精神的ホラーですが、映画版(武田真悟監督)では映像と音響をフルに使い、原作者をして「ここまで怖くしなくても…」と言わしめるほどの直球な恐怖描写がパワーアップしています。

まとめ:映画『祝山』を100倍楽しむために

今回は、映画『祝山』の原作ネタバレと、その恐ろしい結末についてご紹介しました。

  • 原作は加門七海氏の実体験をベースにした究極のリアルホラー!

  • 禁足地「位牌山」を侵したメンバーは、死亡・行方不明など悲惨な末路をたどる。

  • 映画版では橋本愛さんがスランプの作家を演じ、よりダイナミックな恐怖が描かれる!

10年ぶりのホラー映画主演となる橋本愛さんが、この後味の悪い、救いのない恐怖をどうスクリーンで表現してくれるのか。

劇場に足を運ぶ際は、ぜひ「山からは何も持ち帰らない」ことを心に誓って観に行ってくださいね……!

 

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