モネファン必見!大阪中之島美術館で開催中の「モネ 連作の情景」展。
…に3月20日、行ってきました。
その日は荒天で冷たい風に吹かれ、途中あられが降り、ひどい天気でした。
しかし行ってよかったです。
睡蓮や積みわらなど、モネの代表作約70点が勢揃いしていました。
混雑状況、チケット情報、作品の見どころ、アクセス、駐車場情報まで、徹底的にまとめました。
このブログ記事を読めば、大阪モネ展を思う存分、楽しめるんじゃないかと思います。
モネファン必見!大阪中之島美術館で開催中の「モネ 連作の情景」展。
このブログ記事を読めば、大阪モネ展を存分に楽しむことができます!
混雑状況

開館は10時からでしたので、9時55分に美術館につくと、その周辺にはバスから降りたと思われる方々が続々と美術館に向かってました。
正面玄関からは人の列は見えなかったものの・・・。
休日の混雑状況
私達は3月20日祝日に行きました。
開館と同時に到着して、チケットを買いに行くと、まずそこで長蛇の列でした。
チケット売り場は3台の自販機で、それが回転よく販売してるので5分ほどで購入できます。
チケットを買い終わったら、館内に入るためにまた並びます。
チケットを買ったらまた館外にでて並ぶことになりました。
結局私たちはモネの会場に入るために40分ほどかかってしまいました。
おすすめの時間帯
おススメかどうかはわからないのですが、時間は開館直後よりも私たちが見終わった12時過ぎには誰もならんでいなかったので、先に周辺でランチをゆっくり食べてから入館する方がゆっくり見られるのかもしれません。
待ち時間の目安
さきにも書きましたが、私たちは開館と同時に行って、チケット購入から入館できるまでに40分ほどかかりました。
並んで待つのですが、係の方が誘導してくださるのと、わくわく感であまり待ち時間はきになりませんでした。
混雑状況を回避する方法
回避する方法は、日によって違うのかもしれませんが、お昼過ぎに行くと並ばずにゆっくり見ることができるのかもしれません。
現地についたらまずは早めのランチなどをたべてから向かうといいかもしれません。
とにかく朝イチは混雑しています。
ゆっくり見たい方は午後から見る方がいいかもしれません。
チケット

チケットの種類について解説します。
大阪モネ展「モネ 連作の情景」は、2024年2月10日(土)から5月6日(月)まで、大阪中之島美術館で開催されます。
チケットは、大人 2500円 高大1500円 小中500円の三種類でした。
カード支払いと現金支払いの2種類でした。
チケット販売は券売機で行われて、3台の機械が設置されていました。
私達の場合は、長蛇の列でならんでいましたが、10分ほどで順番が回ってきました。
チケットを効果的に便利に買うには
公式オンラインチケット
https://www.e-tix.jp/monet2024/
前売券・当日券を販売
クレジットカード決済のみ
プレイガイド
前売券のみ販売
各プレイガイドの手数料が加算される場合もあります。
美術館窓口
当日券のみ販売
開館時間から販売
混雑が予想される
コンビニエンスストア
前売券のみ販売
チケットの種類と料金
種類 | 料金 | 販売方法 |
一般 | 2,500円 | 各種 |
高大生 | 1,500円 | 各種 |
小中生 | 500円 | 各種 |
障がい者 | 1,250円 | 美術館窓口 |
65歳以上 | 2,000円 | 各種 |
ペアチケット | 4,400円 | 公式オンラインチケット、プレイガイド(現在は販売終了) |
その他
20名以上の団体割引あり
障がい者手帳・療育手帳・特定疾患医療受給者証をお持ちの方、65歳以上の方は、割引料金で購入できる
美術館窓口での購入は、混雑が予想されるため、時間に余裕を持って来館すること
着物を着ている方は別枠で割引がある様子
チケット購入に関する詳細は、大阪モネ展公式サイトまたは各プレイガイドでご確認
作品の見どころ
私が行ってみてよかった絵の紹介です。

モネの代表作「睡蓮」
今回だけではなく、モネと言えば水連です。
私も水連が好きです。
特に初期の一番最初に書かれたとされる水連が一番好きです。
何が好きかと言えば、水連だけに焦点を当てたような、水連だけを見つめて描いている描写がとても印象深かいのです。
今回はその水連がたくさん来ていました。
10点以上はあったように思いますし、しかも写真撮影OKでしたから、撮影されている方もたくさんいらっしゃいました。
連作「積みわら」
積わらもきていました。
積わらの絵は不思議です。
よく見ると積わらの絵は点で表現されていて、近くでその様子を見ると積わらには見えないのです。
しかし全体を見てみると、積わらにしか見えないのです。
これは言葉で表現しても難しいのですが、ぜひ体感してほしいです。
その他注目作品
私は「昼食」というタイトルの絵が印象的でした。
昼食の絵には最愛の妻と小さい時の長男の昼食風景が描かれています。
小さい子供の様子が愛情こもっていて、気持ちが入ってしまいます。
最愛の妻と長男はモネより先に他界してしまいます。
その事実を知ってからその昼食という絵を見ると心が締め付けられるような気がします。
アクセス
行き方がわからないと不安ですよね。
電車でのアクセス
私達はJRで行きました。
環状線で福島駅で降りてそこから10分ほど歩いていきました。
風の強い寒い日で少し歩くのが大変でしたが、気候がよければ歩くのもすてきでした。
途中橋を渡っているときに見える美術館が素敵でした。
他のアクセスをサイトで調べてみたところ
京阪
中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分
Osaka Metro
四つ橋線 肥後橋駅(4番出口)より西へ徒歩約10分
御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分
JR
大阪環状線 福島駅/東西線 新福島駅(2番出口)より南へ徒歩約10分
大阪駅より南西へ徒歩約20分
阪神
福島駅より南へ徒歩約10分
大阪梅田駅より南西へ徒歩約15分
阪急
大阪梅田駅より南西へ徒歩約20分
バスでのアクセス
大阪シティバス
JR大阪駅前より53号・75号系統で「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約2分
*お帰りのJR大阪駅方面最寄バス停は「渡辺橋」になります。
駐車場情報
これもサイトで確認しています。
1日停めていてもこの値段なら安いでしょう。
しかも、みなさん公共交通機関で来られるからか、駐車場は祝日でもそれほど混雑していなくてその余裕さは安心ですね。
駐車場・駐輪場
駐車場(有料・時間貸) 乗用車:72台(うち身障者用2台)
*終日 15分200円
*月 – 金曜日 12時間毎最大2400円
*土日祝 12時間毎最大2000円
バス:1台 *ご利用前日までにご予約をお願いします。(要予約/予約サイト)
自動2輪:3台 *ご利用前日までにご予約をお願いします。(要予約/予約サイト)
予約が中之島美術館の予約ができないときは↓もおすすめです。
駐車場を探して時間だけが経過するなんて嫌ですもんね。

まとめ
モネ尽くしのモネ展です。
モネを思う存分堪能してください。
番外編
大阪モネ展で疲れたら宿で一泊って計画もいいかもしれません。

というのもモネ展でじっくりみようと思ったら以外に時間がかかります。
すこし遠方からいらしているからも多いようですし、宿をとって観光がてらのんびり大阪を楽しむのもアリです。
モネの絵を見てバタバタ帰るのは少し残念な感じがしませんか?
モネの世界観に浸って、ゆっくりお帰りになるものおススメですよ。