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犬の認知症予防に効果的な食事とは?具体的なレシピも紹介

犬の利き手
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犬の認知症は、飼い主にとっても大きな負担となります。

肉体的にも精神的にもその負担は大きいです。

このブログにたどり着いたあなたは、愛犬を家族のように思っているかたがほとんどだと思います。

その愛犬が弱って、在りし日の元気で賢かった姿がだんだんと薄れていく日常は、悲しみが増すばかりだと想像できます。

最新の研究成果によると、食事には認知症予防に効果的なものがあることがわかっています。本記事では、犬の認知症予防に効果的な食事内容について、具体的に解説します。

愛犬と健康寿命を延ばす工夫が書かれています。

 

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犬の認知症とは?

犬も認知症になる犬も認知症になる

犬の認知症とは、人間とその症状は同じです。

老化に伴って脳の働きが衰え、記憶や学習、判断などの認知機能が低下していきます。

脳の神経細胞の衰えや損傷が原因と考えられています。

犬の認知症の症状は、以下のようなものがあげられます。

飼い主や家族を認識できなくなる

トイレの失敗が増える

いつもと違う場所で迷子になる

昼夜逆転する

夜鳴きが増える

攻撃的になる

落ち着きがなく、徘徊する

症状を見ても、人間と同じ状態なのがわかります。

犬の認知症は、7歳以上の高齢犬に多く見られ、10歳以上の高齢犬では約2割が認知症を発症するといわれています。

犬の認知症の治療法は確立されておらず、症状を緩和ケアが中心となります。

つまり認知症になったら、治らないという事です。

認知症の進行を遅らせるためには、食事や運動、脳トレなどの生活習慣の改善が重要だと言われています。

犬の認知症を予防するためには?

バランスのよい食事を心がける

適度な運動をさせる

脳を刺激する遊びやトレーニングをする

ストレスを溜め込まないようにする

犬の認知症は、飼い主にとっても大きな負担となります。

人間と一緒で、早期発見・早期治療や予防によって、愛犬の生活の質を維持することができます。

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日本犬は特に要注意と言われています。

いつまでも元気でいてほしいいつまでも元気でいてほしい

我が家にも日本犬の血が入った雑種犬がいます。

実は日本犬、特に柴犬は認知症になる確率がとても高い犬種です。

なぜ柴犬が認知症になりやすいのかはわかっていません。

ドックフードは危険な食べ物かもしれません。

昔は犬が認知症になったとあまり聞かなかったかもしれません。

昔は本州ならばフィラリアの寄生虫のせいで、早死にしていたから認知症が少なかったという可能性もありますが、私の考えは、現代に生きる犬たちが認知症になってしまう可能性として質の悪いドックフードに一因があると思っています。

そのため、私は愛犬に手作りのドックフードを与えるようにしています。

かといってそれほど難しいことをするわけではなく、人間が食べる食材を犬用に調理するイメージです。

鶏肉の場合

家計の事を考えて、鶏肉の場合はほとんどが、胸肉か手羽を使います。

胸肉の場合はサラダチキン風にします。

作り方

胸肉一枚をゆったりと入る大きさの鍋を用意して、お水を入れて沸騰させます。

胸肉が十分入る量の水を入れてください。

私の場合は鍋の直径は15㎝くらいの鍋で作ることが多いです。

胸肉が少し窮屈そうにも見えますが、その辺りは適当です。

沸騰したら、そこに胸肉を静かに入れて、2分加熱します。

中火より少し弱めの火加減で加熱します。

2分過ぎたら、裏返してまた2分加熱します。

2分過ぎたらふたをしてそのまま冷まします。

冷めたら、胸肉を取り出して、犬が食べやすい大きさに切ります。

小型犬なら、5ミリくらいで、大型犬でなら1センチくらいの角切りが食べやすいようです。

手羽先

手羽は水からゆでることで、出汁もとれて、高齢犬の場合なら、その出汁でおじやを作ると、コラーゲンも取れて、骨にもいいようです。

手羽先などは水からゆでて、10分ほど加熱します。

10分過ぎたら、ふたをして、冷めるまでおいておきます。

冷めたら、肉を骨から外して、肉をほぐします。

豚肉

豚肉はビタミン、ミネラルなどを簡単にとることができるので、よく使います。

冷凍庫には犬だけではなく、人間にも便利なので、1キロ分を小分けにして準備しています。

大体小間切れを使うことが多いので、家計にやさしいですね。

豚肉の場合はグリルで焼くことがおおいです。

グリルでこんがりと焼くことで、油も落ちて脂肪よりタンパク質をとることができて、我が家ではよくあげています。

野菜

基本的に野生動物で考えた時に積極的に野菜を食べている姿を見ないので、気にしないでいいかなとは思いますが、生野菜などは下痢を起こす場合もあるのであげない方がいいですね。

私がよく食べさせるのは、ブロッコリーです。

ゆでたものを豚肉と一緒に細かく切って合えています。

以上の食材を白米と一緒に合えて食べさせます。

白米は欧米では野菜というカテゴリになるようで、私もその考えに乗っかり、あげています。

鰹節もおすすめ

鰹節は塩分もありますので、気になるかもしれませんが、人間の食事の出し殻でも十分栄養が残っています。

魚をあげる日もありますが、鰹節ご飯を朝ごはんにしています。

出し殻と鶏肉のスープを混ぜたものでおじやをつくったり、おじやが残ったら、薄く広げてレンジで加熱すると、おせんべいになります。

DHAなどもとることができますから、脳にもいいと思います。

手作りするならミンチもおすすめです。

我が家の犬の健康診断での結果は…

犬も変顔犬も変顔

我が家の犬は2024年現在6歳の雑種犬の女の子です。

毎年健康診断に連れていきますが、脂肪少なめのタンパク質十分で、健康体です。

一緒に散歩しているとかっこいいと言われるくらい、筋肉質の女の子です。

タンパク質をとり、適度な散歩が筋肉を作っているのだと思っています。

まとめ

犬の食事は、人間の物以上に気を使いますよね。

でも、毎日の食事が愛犬の健康寿命を延ばすことにつながります。

むずかしく考えずに、家族の食事のついでに用意できるといいですね。

また、認知症予防には、犬にたいして刺激を与えることも重要です。

新しい散歩コースや、あたらしい遊びなどできる範囲でかかわることで、脳に

いい影響をあたえるのです。

そのような習慣を積極的にできると、犬はもちろん人間も楽しいと思います。