そもそもなぜブログの作成がすすまないでのでしょうか？
最初は機嫌よく、ブログの作成もスイスイ進んでいたのに、最近はなんだか納得できる文章を書けていないような気がする…。
これは今の私の悩みです。
2023年10月10日が私のブログ立ち上げ記念日です。
そこから2か月すぎて、ほぼ毎日ブログ作成をして、サイト内を整えたり、他のブログを見たり、何かしらブログにかかわっています。
体調が悪くても、スマホで情報を集めたり、キーワードを頭の中でシュミレーションしたり…。
なんか頑張っているつもりなのに、ブログの文章イケてないよな…最近。
って悩んでいました。
そんな私が文章力を上げるために取り組んでいる事と、それによって得ることができたことについて書いていきます。
文章力を上げるには
ブログを書き続けるには文章が物足りないと感じていますが、具体的には何をしたらいいのだろうと考えて、今の私が出した結論です。
インプットすること
自分がなりたい文章とはどのようなものだろう…考えてみました。
書いていくテクニック、例えば起承転結や、テニオハとかそういうものの理想形は何だろうと考えて、それを知るために寝る間はもちろん、寸間を惜しんでいろいろなものを…小説や人のブログ、文章を書くテクニック本などいろいろ読み漁りました。
理想とする文章をテンプレートとして使う
お笑い番組を見たり、人の歌っているものをただ見たり聞いたりするだけで、人を笑わせたり、人を感動させるような歌を歌えるでしょうか？
おそらく普通は無理ですし、私は絶対に無理です。
成功している人のまねをする…これが理想する人の後に続く可能性があると思っています。
その人の言い回しや、構成の仕方、それらを自分の文章で当てはめてみるのです。
すると、少しだけ、理想とする形に近づくことができるようになったと思います。
アウトプットすること
構成や言い回しを自分のブログで書き始めました。
まだまだ、理想形ではないですが、少しだけですが、近づいているような気がします。
まずは自分の理想とする形で公開して発表していくことで文章力はついていくのだと思っています。
どんな文章をめざしているのか？
目指す文章とは？文章力を上げたいと思っていても、その方向性は様々です。
小説タイプの文章を書きたい人、コピーライター的な文章を書きたい人、詩を書きたい人、それぞれに違う形です。
誰に読んでもらいたいのか…それによってインプットするものも変わってきます。
それぞれに違うものを書きたいのに、同じ方法でインプットしても、上達するはずがないと私は考えています。
なので、小説の文章力を上げたいのなら、自分がなりたい小説家の文章を読み、構成や文章などをテンプレートとして一度書いてみるという事をしてみて、自分のものにしていく方法をとるのが一番です。
もちろん、ここで厳重に注意しないといけないのは、盗作は絶対にしてはいけません。
それは自分の小説家になりたい気持ちを汚す行為に他なりません。
ここで重要なのは、なりたい文章力を引き寄せる方法として、テンプレートにする方策です。
小説家になりたいのなら
小説家になるための文章力を上げるなら、読むだけで、その状況が頭に浮かぶような文章を書くことを考えながら書いていくことが重要になります。
例えば、その場の空気感やにおいなどを文章で読み手に伝えるのです。
小説でですごいと私が考えているのは、江戸川乱歩ですね。
あのオドロオドロしい持っただけで、手から毒が伝わってきそうな表装と文章は確実に分量力を上げてくれると思っています。
違うところで書きますが、古い小説は語彙力が高めな場合が多いので、語彙力を増やすためにも、おすすめです。
コピーライターになりたいのなら
コピーライターは「商品を売るための文章」ということになります。
これは私も今後勉強が特に必要だと思いますが、コピーライターになるためには、相手の心情にいかに訴えていくのかが重要になると思っています。
文章で物を売るというのは、とても難しいはずですが、これができれば、おそらく強いスキルになっていくはずです。
これは私も勉強し続けなくてはならないものの一つだと思いますが、一つだけ気が楽なことがあります。
それはこのブログでいくらでも練習して、失敗して、また練習しての繰り返してスキルを身に着けることができるということです。
そこには、なにもリスクはないんじゃないかと思っています。
自分で文章がおもしろくないと感じたら？
書き続けるには？語彙力を増やしましょう
文章が理想の形にならないと悩んでいる方で、パンチが足りないとか、物足りなさを感じているのなら、先にも書きましたが、語彙力を増やしてほしいと思います。
インプットする重要性はこの語彙に触れることが重要だと私が実感しているからです。
同年代の方とお話していても、「やばい」とか「うける」とか「むずっ」とかいう言葉だけで会話が終わってしまう場合があります。
先日、ある女性とお話したのですが、その方とお話していたら、発せられる言葉が「ヤバい」だけでした。
このヤバいという言葉で終始する方は、そのヤバいの抑揚で感情を表していました。
ある意味私からしたら特技だと思いましたが、これが文章だと考えると、とても単調で人になにかを訴えるとか、説明するのはむずかしいでしょう。
ですから語彙力をつける必要があるのです。
人の感情をしりましょう
小説家でもコピーライターでも人の感情に対して文章で訴える必要があります。
人の感情を揺さぶるには、人の感情自体を知らないと訴えることはできません。
人に感情を知るためには、インプットする以外に、人と接する必要もあると思っています。
文章力がないと感じたその時点での文章力とは？
成長している証かもなぜ文章力がないと思ったと思いますか？
それはあなた自身の文章力が始めた時より向上しているから…だと思っています。
上達していて、文章に対する審美眼が少しずつでも養われている証拠かも？と今の私は思っています。
もしかしたら、こじつけ結論かもしれませんが…。
色あせて見えるものの正体とは？
自分の書いたものがなんだかつまらなく感じる…これは審美眼が養われている状態って、すごくレベルが上がってきているときなんじゃないか？と思うんです。
もう少し頑張れば、書き続ければ、少しずつでも文章力が上がっていくのだと信じています。
ブログでも一緒で、それまではがむしゃらにしてきたけど、ふと見返すと、なんか違う…。そう感じたのならあなたは確実に文章力がついてきているのだと自信を持ってください。
まとめ
世の中の文豪でも、トップブロガーでも自分の文章を完ぺきだと思っているのでしょうか？
多分、自分でダメ出ししているんじゃないかと思っています。
だから文章力を上げつつ、自信をもって力をつけていきましょう。
