クリスマスが近づいてきました。今年のクリスマスケーキは、自分でお絵描きで飾ってみませんか？
お店で買うと高価なクリスマスケーキも、自分でお絵描きで飾れば、自分だけのオリジナルケーキが作れます。
定番のクリスマスモチーフから、自分だけの好きなモチーフまで、自由に飾ってみましょう。
クリスマスケーキの土台の選び方
クリスマスケーキクリスマスケーキの土台は、大きく分けて以下の3種類があります。
スポンジケーキ（キャンバスケーキ）
スポンジケーキは、定番のクリスマスケーキの土台です。ふんわりとした食感と、甘すぎない味わいが特徴です。
土台だけのケーキ、特に生クリームだけを塗られたケーキをキャンバスケーキというそうです。
どこで買える？
クリスマスシーズンにはスーパーや業務用スーパーなどでも土台のスポンジが300円から500円くらいで売っています。
また筆者が今日出かけた、ドラッグストアでのクリスマスのケーキ予約パンフレットに土台のケーキに生クリームがサンドされて表面も生クリームが塗られている土台ケーキが1380円で予約可能でした。
大きさは直径18センチで6人くらいまでの大きさです。
クリスマスシーズンのケーキの値段は3500円からの予約が多いので、1380円で会えるのはかなりお得です。
チーズケーキ
チーズケーキは、濃厚な味わいが楽しめるクリスマスケーキの土台です。定番のショートケーキとは異なる、大人な味わいを楽しむことができます。
チーズケーキだけをたべてもおいしいので、それを自分でデコレーションできたらさらに思い出になりますね。
どちらかというと大人向きなケーキなのでシックな飾りつけをしたいですね。
どこで買える？
チーズケーキは実は冷凍保存ができて、回答しても味に変化がほとんどないのが特徴です。
これは業務用スーパーなどで冷凍コーナーに売られています。
値段は800円前後です。
クリスマスに限らず、普段から冷凍庫にあると、お客様があっても慌てずに済みそうです。
タルト
タルトは、サクサクとした食感が楽しめるクリスマスケーキの土台です。チョコレートタルトやフルーツタルトなど、さまざまな種類があります。
タルトの土台さえ用意出来たら、飾りつけは3つの中で一番自由度が高い土台になります。
どこで買える？
大きいものはありませんが、クリスマスシーズンやバレンタインシーズンには小さい目の一口タルトなどの販売が増えるので手に入れやすいです。
スーパーの製菓コーナーやシーズンになれば100円ショップでも売られています。
土台を選ぶ際のポイント
わくわくクリスマスクリスマスケーキの土台を選ぶ際は、以下のポイントを押さえましょう。
好みの味や食感
まずは、自分の好みの味や食感の土台を選びましょう。
スポンジケーキ、チーズケーキ、タルトなど、さまざまな種類の土台があるので、実際に食べてみて、自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。
人数や好みに合わせて
家族や友人で食べる場合は、人数に合わせて大きさを選びましょう。
また、子どもがいる場合は、甘すぎない味の土台を選ぶのもおすすめです。
デコレーションしやすい
デコレーションを楽しみたい場合は、デコレーションしやすい土台を選びましょう。
スポンジケーキは、アイシングやチョコレートなどで自由にデコレーションできます。
チーズケーキやタルトは、フルーツやナッツなどの飾りつけがおすすめです。
クリスマスケーキの土台は、ケーキの味や食感を大きく左右する重要な要素です。
自分の好みや用途に合わせて、ぴったりの土台を選びましょう。
土台の選び方の具体的な例
どうやって飾る？子どもがいる家庭
子どもがいる家庭では、甘すぎないスポンジケーキがおすすめです。
大人だけのパーティー
大人だけのパーティーでは、濃厚な味わいのチーズケーキや、タルトがおすすめです。
デコレーションを楽しみたい
デコレーションを楽しみたい場合は、スポンジケーキがおすすめです。
アイシングやチョコレートなどで、自由にデコレーションを楽しむことができます。
ぜひ、これらのポイントを参考にして、自分だけのクリスマスケーキを作ってみてください。
定番のクリスマスモチーフ
クリスマスモチーフクリスマスケーキを自分でお絵描きで飾るアイディアをいくつかご紹介します。
ツリー
クリスマスケーキの定番の飾り方といえば、ツリーです。
ツリーを描く際には、チョコレートやアイシングを使って、立体感を出すと良いでしょう。
また、星やオーナメントなどの装飾をプラスしても、より華やかになります。
生クリームでツリーを立体的に作り、そこにアラザンやチョコスプレーで飾り付けても素敵ですね。
サンタクロース
サンタクロースは、クリスマスケーキに欠かせないモチーフです。
サンタクロースは描くというより、イチゴや生クリームなどで立体的に作ることも可能です。
ネットで「イチゴサンタ」と検索するとたくさん出てきます。
手順としては
- イチゴのヘタを切り落とす
- イチゴのとがっている方を上部1/3あたりを切り落とす
- 下の方の切り口に生クリームを置いて切り落としたイチゴを乗せる。
こんな感じで簡単にできます。
雪景色
雪景色は、クリスマスケーキに冬らしい雰囲気をプラスするのにぴったりです。
雪景色を描く際には、チョコレートやアイシングを使って、雪の結晶を表現すると良いでしょう。
それすら面倒な場合は、ココアや粉糖を使って雪をイメージさせるのもいいと思います。
また、雪だるまやクリスマスツリーなどのモチーフを描くと、より立体感のある雪景色になります。
チョコペンは不要な場合もあり
チョコの文字などの飾りはチョコペンなどを買わなくても、できる方法があります。
それはガーナチョコなどのファミリーパックのコブクロになっているちょこがありますね。
あれをそのまま湯せんにかけて、溶けたら角を切り、思うように書いていくと便利ですよ。
メッセージやメッセージを描く
メッセージやメッセージを描くと、より温かみのあるクリスマスケーキになります。家族や友人への感謝の気持ちや、クリスマスの願いを込めて、メッセージを描きましょう。
チョコで文字を書くのは意外にむずかしいです。
でも、一生懸命書いたものは家族に感動を与えるはずです。
自分でお絵描きでクリスマスケーキを飾ることで、世界にひとつだけのオリジナルケーキを作ることができます。
ぜひ、アイディアを発揮して、自分だけの特別なクリスマスケーキを作ってみてください。
まとめ
お子さんと一緒にお絵描き感覚、工作気分で作って飾ってみると、お店で買ってくるよりも思い出深くなりそうです。
クリスマスケーキの土台は、ケーキの味や食感を大きく左右する重要な要素です。自分の好みや用途に合わせて、ぴったりの土台を選びましょう。
具体的には、以下の3つのポイントを押さえましょう。
- 好みの味や食感
- 人数や好みに合わせて
- デコレーションしやすい
ぜひ、これらのポイントを参考にして、自分だけのクリスマスケーキを作ってみてください。
