お風呂上がりに食べるアイスは、1日の疲れを一瞬で吹き飛ばしてくれるご褒美。
でも、ダイエット中だと「食べたら太るかも」「せっかく運動したのに意味がない?」と不安になってしまいますよね。
我慢しようと思っても、むしろ頭から離れなくてストレスが溜まり、逆にドカ食いしてしまう…という経験がある人も多いはず。
実は私もそうなんです。
お風呂上がりの一個がやめられず、食べているときは幸せ~って気分なんですが、食べ終わってふと我に返ると、「今日も食べちゃったなぁ」なんて思ってしまう瞬間があるのも事実です。
この記事では、そんな「お風呂上がりのアイスをやめられないダイエット中の人」に向けて、
アイスは本当に太るのかという科学的な視点
ダイエット中でも食べやすいアイスの選び方
実際に満足度が高いおすすめ商品5選
をまとめました。「もうアイスを我慢しなくていい!」と思える内容なので、ストレスゼロで続けられるダイエットにして自分を甘やかしませんか?」


お風呂上がりのアイスは本当に太る?まずは事実をチェック
「夜に甘いものを食べると太る」というのはよく聞く話ですが、実際はタイミングと量次第です。
お風呂上がりは体温が上がり、血流が良くなっている状態なので、代謝も一時的に高まっています。
このタイミングで少量の糖質をとると、筋肉や肝臓に素早くエネルギーとして取り込まれるため、脂肪になりにくいとも言われています。
ただし、気をつけたいのは量と糖質の質です。
大きなカップアイスやチョコレート系の高カロリーアイスを毎日食べてしまうと、さすがにカロリーオーバーになります。
1回あたり100〜120kcal前後におさえること、そして糖質は10〜15g以下にすることがダイエット中でも太らないポイントです。
ダイエット中に選びたいアイスの条件
ダイエット中でもアイスを楽しむためには、まず選び方が重要です。
ポイントは「低カロリー」「低糖質」「満足感がある」の3つ。
特に最近は低糖質アイスやプロテイン入りアイスが増えており、賢く選べばダイエットの味方になります。
例えば、カロリーは1個あたり100kcal前後、糖質は10g以下の商品がおすすめ。
また、食べ切りサイズのカップやバータイプを選ぶと、食べすぎ防止にもつながります。
味の好みも大切で、フルーツ系ならさっぱりと、濃厚ミルク系なら少量でも満足感が得られるので、自分の気分に合わせて選ぶと続けやすいです。
おすすめアイス5選(楽天・Amazonで買える)
ここでは、楽天やAmazonで手軽に買えるダイエット向きアイスを5つ紹介します。
レビュー評価が高く、実際にダイエット中の人に支持されているものを厳選しました。
商品名 | 特徴 | カロリー/糖質 | 満足度 |
---|---|---|---|
SUNAO(グリコ) | 1個80kcal&糖質40%オフ。豆乳ベースでさっぱり、食後でも重くない | 約80kcal / 糖質9g | ★★★★★ |
Halo Top(ハロートップ)※オンラインショップのみ | 高タンパク・低カロリー。海外発で話題。しっかり甘いのに糖質控えめ | 約120kcal / 糖質10g | ★★★★☆ |
ロカボアイス(明治) | ロカボマーク付きで糖質制限中でも安心。コクのあるバニラが人気 | 約90kcal / 糖質7g | ★★★★☆ |
豆乳アイス(無調整豆乳ベース) | 植物性タンパク質が豊富。動物性脂肪が気になる人におすすめ | 約100kcal / 糖質8g | ★★★☆☆ |
フルーツバー(冷凍フルーツ100%) | 砂糖不使用。果物そのままの自然な甘さで罪悪感ゼロ | 約70kcal / 糖質12g | ★★★★☆ |
SUNAOやロカボアイスはスーパーでも見かけますが、通販でまとめ買いするとストックできるので便利です。
Halo Topは海外ブランドですが、高タンパクなので夜のたんぱく補給にもぴったりです。
太らない食べ方のコツ
ダイエット中にお風呂上がりのアイスを楽しむなら、食べ方の工夫も大切です。
入浴後30分以内に食べると、糖質が効率的にエネルギーとして使われます。
食べる前に水や炭酸水をコップ1杯飲んでおくと、満腹感が増してアイスの量を減らせます。
毎日食べたい人は、1日の総摂取カロリーに合わせて調整しましょう。
例えば夕食のご飯を少し減らしておくと、アイスを食べてもカロリーオーバーになりません。
逆に、週末だけ「ご褒美アイスデー」にする方法もおすすめ。平日のモチベーション維持につながります。
まとめ|お風呂上がりアイスは「やめる」より「選ぶ」
ダイエット中でも、お風呂上がりのアイスは我慢しなくてOKです。
大切なのは、カロリーと糖質をコントロールして上手に楽しむこと。
低カロリー・低糖質のアイスを選び、食べる時間や量を意識すれば、ストレスなく続けられます。
「食べたい」という気持ちを押さえ込むよりも、賢く選んで楽しむほうがダイエットは長続きします。
今日紹介したアイスの中から、まずはひとつ試してみてくださいね。