唱えているのに叶わない…そのモヤモヤを解消しよう!
「たけふりはらえ」を唱えているのに、願いが叶わない。
そんなふうに感じていませんか？
私自身、はじめて「たけふりはらえ」に出会ったときは、唱えるだけで人生が変わるのではないかと思っていました。
ですが、最初の数週間は何も変わらず、むしろ不安や焦りが強くなった時期さえありました。
調べていくうちに、叶わないと感じる理由には共通点があることに気づきました。
この記事では、次のような人に向けて書いています。
たけふりはらえを唱えているが、効果を感じられない
願いが叶わないどころか、むしろ停滞しているように思う
「自分の唱え方ややり方が間違っているのでは？」と不安
結論から言えば、願いが叶わないことには原因があります。
その原因を取り除くことで、言霊の力が本来の働きをしはじめます。
ここでは、私自身の体験や多くの人の実践を参考に、願いが叶わない人が試すべき３つのことを詳しく解説します。
願いが叶わない主な原因３つ
願いかなわないってなんで？
たけふりはらえって唱えているのに・・・って思った人がこれを読んでいると思います。
でもそれにはなにかしらの理由があるかもしれません。
私がいろいろ学んで、読んでわかったことや、体験したことを書いています。
1. 願いごとがあいまい／多すぎる
まず最初に見直したいのは、願いが明確かどうかです。
「幸せになりたい」「お金持ちになりたい」といった願いは抽象的で、潜在意識に届きにくいとされています。
さらに、複数の願いを同時に唱えていると、エネルギーが分散してしまい、結果的に何も叶わないと感じる人も多いです。
そこで必要になるのが、キャッシュクリア（心のデトックス）です。
パソコンもスマホもキャッシュクリアにしないと前の情報が残っていて、新しい情報に更新されませんよね。
まさに心の中にもそれがおきているんです。
一度、すべての願いを書き出し、優先順位をつけ、「今の自分に本当に必要なもの」だけを残してみましょう。
2. 感情や思い込み（メンタルブロック）が残っている
いくら唱えても変わらないとき、心の奥底で「どうせ叶わない」「私には無理」と思っていませんか？
たけふりはらえは言霊です。
言霊の効果は、発した言葉だけでなく、その裏にある感情や信念にも影響を受けます。
ネガティブな自己イメージ
過去の失敗体験
他人から言われた否定的な言葉
これらが潜在意識に残っていると、願いのエネルギーと相殺してしまいます。
3. 唱え方・頻度・タイミングが適切でない
「たけふりはらえ」は、数をこなせばいいというものではありません。
ただ回数を増やしても、惰性で唱えてしまえば効果は半減します。
逆に、心が落ち着いたタイミングで少ない回数でも丁寧に唱えると、深く響きます。
たとえば、
朝の静かな時間
夜寝る前
トイレ掃除やお風呂タイム
このような時間帯は、潜在意識に届きやすいゴールデンタイムといえます。
試してほしい３つのこと（具体的対策）
そんなのためしても科学的実証がされていないですよね？って思うかもしれないんですが、するだけで願いが叶うならしてみませんか？
対策１：願いを整理して「本当に大事なものだけ残す」
まずは紙とペンを用意して、今思いつく願いをすべて書き出してみましょう。
欲しいもの
なりたい姿
解決したい悩み
すべて書き出したら、今すぐ叶えたいもの、手放してもいいものに分けます。
手放す願いには「今までありがとう」と感謝してから破るか、別の場所にしまいましょう。
この作業をすると、心の中の“キャッシュ”がクリアになり、本当に叶えたい願いがはっきりします。
私が紙に書く理由
私は水に流したかったので、トイレットペーパーを切って鉛筆でかきました。
昔、漢字を勉強していた時に、教授がおじいちゃんで、そのおじいちゃん教授が私に行ったんです。
「サバさん、般若心経を写経してみなさい。すごくいいよ」
というので、「え～？そんなんしたくない」って思っていたんですが、そのことが私の顔に出ていたらしく、
教授：「あんた・・・うさんくさいと思ったな・・・。」
サバ：「そりゃぁ・・・ねぇ・・・」
教授はあきれたように、「いいといわれたことはまずしてみなさい。」と言われました。
それでその時のお約束で
・和紙
・墨もしくは鉛筆
という自然のものを使うようにと言われていたんです。
そういうものか・・・。とその時はシラ～って感じでだったんですが、今になってみるとそれって的を得ていたと感じます。
トイレットペーパーと鉛筆・・・おすすめです。
対策２：メンタルブロックを解消する習慣を取り入れる
感情の整理は、願いを叶えるために欠かせません。
おすすめは次の３つ。
感謝日記をつける
1日3つ、感謝できることを書くだけで心が整います。
呼吸法・瞑想を習慣にする
深呼吸を３回するだけでも落ち着きます。
ネガティブワードを減らす
「でも」「どうせ」「無理」といった言葉は、使わない意識を持つだけでも大きな変化があります。
対策３：唱え方・頻度・タイミングを見直す
たけふりはらえは、1回でも効果があります。
大切なのは、心を込めること。
1日3回、朝・昼・夜に唱える
声に出すときは、はっきりと響かせる
心で唱えるときは、イメージを思い描きながら
回数にこだわるより、集中して唱える時間を作ることがポイントです。
他の人の体験談から学ぶ
SNSやブログでは、たけふりはらえを実践して変化を感じた人が多くいます。
これらは偶然のように見えて、潜在意識が現実を動かした結果かもしれません。
あなたも実践して、小さな変化を見逃さないようにしましょう。
注意点と信念の持ち方
願いはすぐには叶わないこともあります。
焦ると「やっぱり叶わない」と自己暗示をかけてしまうので、気長に続ける姿勢が大切です。
また、言霊は「行動とセット」で最大の力を発揮します。
願いに向かって、できることを少しずつ実践していきましょう。
まとめ：３つのステップで願いを叶える土台を整えよう
たけふりはらえは、ただ唱えるだけではなく、心と行動を整えるための言霊です。
願いを整理して、本当に大切なものに集中する
メンタルブロックを外して、受け取る準備をする
タイミングと心を整えて、丁寧に唱える
この３つを実践することで、たけふりはらえの力は本来のパワーを発揮し始めます。
今日から、まずは紙とペンを用意して願いを整理することから始めてみましょう。
小さな行動が、大きな現実の変化につながります。
